グアリロバ農園について
Fazenda Guariroba (グアリロバ農園)
地域: ミナスジェライス州、サント・アントニオ・ド・アンパロ市
産地名: Campo das vertentes (カンポ・ダス・ベルテンテス)
産地についての詳細: カンポダスベルテンテス地区はコーヒー栽培の特別なテロワールを持つ17市町村で構成されている地域。2020年11月に地理的表示の産地として認定されました。
標高: 1,100m
所有者: Homero Aguiar Paiva / Gabriel Lamounier / Elisa Lamounier
農園の規模: 200ha (栽培面積:100ha)
農園の歴史と業績: 生産者のオメロさんは、この地域でのコーヒー生産における第5世代にあたり、生まれ育った場所にてスペシャルティコーヒーの生産に特化したご自身のコーヒー農園を始めました。オメロさんの叔父さんであり、現在93歳のフェルナンド・パイヴァさんは、サント・アントニオ・ド・アンパーロ地域での良質なナチュラルプロセスコーヒーの生産に大きな可能性を感じ、1940年代に品質にフォーカスしたコーヒーの生産を始めました。この地域では現在、すばらしいナチュラルプロセスのコーヒーが生産されています。グアリロバ農園は、2016年のブラジル・ナチュラルズ(Brazil Naturals)でイエロー・カツカイ(Yellow Catucaí)が90.50点(Presidential Award)を獲得し第1位に輝きました。また、2018年のブラジル・パルプト・ナチュラルズ(Brazil Pulped Naturals)でイエロー・カツアイが89.53点を獲得し第8位に入賞しました。2019年のCOEでは入賞は果たせなかったが、National Winnerとして輝きました。上記以外にブラジル国内の品評会にも素晴らしい成績を果たしております.
2016 Brazil Coffee of the Year (14th)
2018 Best Coffee of Southern Minas (1st)
2019 1st Taca do Campo (ACAVE) (1st)
2020 Sancoffee 20 years 2020 Best SUNCUP (1st)
2020 Best Coffee of Southern Minas (1st)
2020 2nd Taca do Campo (ACAVE) / Naturals (1st), Fermented (1st)。